皆さん『語りかけ育児』ってご存知ですか?
私がこの育児法にについて知ったのは息子が10ヶ月になった頃。
その名の通り、両親がたくさん話しかけてあげることが大事だという考え方です。
この記事はこんな方にオススメ!
- 語りかけ育児のポイントを簡単に知りたい人
- まだ話せない子どもとどうやって過ごせばいいの?と迷っている人
- 発語を促したり、子どもの自肯定感を高める育児にトライしたい人

でも、両親がたくさん話しかけるなんて、普通にやっていることだよね?

そう思うのが普通ですが、話しかける時の周囲の環境づくりが大事!
<目次>
- 語りかけ育児のポイント
- 語りかけ育児をする時、何を語りかける?
- 語りかけ育児の実体験
- 語りかけ育児をもっと知りたい方へ
- まとめ
1.語りかけ育児のポイント
- 子どもと親が1対1で話しかける
- 音楽やテレビなど、親の声以外の音がしない環境で話しかける
- 1日30分を心がけて語りかけ育児の時間を作る
子どもの耳はまだ発達途中なので、たくさんの音を同時に聞き分けることができません。
なので、1人の声を聞き取ることで精一杯!
クラシック音楽や、ジャズなど、リラックスできるようなBGMをかけることもありますが、
同様の理由で、音楽やテレビの音も消して、ただひたすらに親の声を届けてあげます。
大人が1人でただ話しているだけなので、側から見たらちょっと変人?かもしれませんが、
家の中ですし、全ては子どものためなので、あまり気にせず取り組みました!
(因みに私は、ベビーカーで外を歩いている時も、語りかけていたようは人です笑)
2.語りかけ育児をする時、何を語りかける?
これ、結構困るんですよね〜
「今日はいいお天気だね〜カーテン開けてみるね!暑そうだね!」
「今日も可愛いお顔だね!」
・・・むむっ、2年前のことを思い返して「こんなことを語りかけてみました〜」とお伝えしようと思ったんですが、
思い出せない!難しい!
ということで、オススメなのは絵本を読むことですね( ´∀`)
我が家は毎月購読していた絵本があったので、色んなジャンルの絵本がありました。
中には自分では選ばないようなものも沢山あって、本当にいろんな言葉を浴びせられました。
子どもの集中力が続く限りは、長めの絵本(「ぐりとぐら」くらいの長さのもの)も読んでいました。
余談ですが、子どもは絵本の途中で集中力が切れてしまいがちですが、
途中飛ばし飛ばしにしてでも、最後の結びまで読んであげた方が良いみたいです!
最後まで読むことで、何事においても最後までやり遂げる習慣がつくようです★
3.語りかけ育児の実体験
育児法の効果って、検証しようがないんですよね。
なので、一個人の感想として聞き流していただければと思います!
「語りかけ育児」を10ヶ月頃に出会いましたが、実は私は子どもが生まれた直後から、
テレビは極力かけずに、無音の中で絵本を読んだり、話しかけていました。
夫は在宅勤務でしたが、ミーティングが多く、1対1の環境も自然にできていました。
その甲斐あってか、うちの息子は1歳8ヶ月の時に2語で話すようになり、
2歳になる前には3〜4語の文章を話していました。
現在2歳半ですが、○語と数えられないくらいの文章で話すことも多々あります!
「語りかけ育児」は、親が自分と向き合ってくれているという安心感を与えることで、子ども自身の自己肯定感を高める効果もあると言われています。
その効果は、まだ2歳半の息子からは判断できませんが、これから成長を見守っていきたいと思います!
自分なりに頑張って語りかけてきたつもりなので、成果があったと思いたいところです!
4.語りかけ育児をもっと詳しく知りたい方へ
私はこちらの本を読んで語りかけ育児を知りました。
『0−4歳わが子の発達に合わせた「語りかけ」育児 サリー・ウォード著』
月齢に合わせた進め方が書いてあります!
一度に読むのは大変な量ですが、月齢ごとにだと毎月読み進めればいいので少し気が楽ですよね(*^o^*)
5.まとめ
「語りかけ育児」に興味を持っていただけましたか?
日常の中の心がけ次第で簡単に取り入れることができる育児法です。
子どもに安心感を与える育児、とても素敵な考え方だと思うので、ぜひお試しください!
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